しっぽを追いかけて

ぐるぐるしながら考えています

Unity と猫の話題が中心   掲載内容は個人の私見であり、所属組織の見解ではありません

Unity の Loalization で文字列変換テーブルを用意する

※ これは 2022/09/23 時点の Unity 2022.1.17f1 Localization v1.0.5 の情報です

最新版では動作が異なる可能性がありますのでご注意ください

Addressables をひと通り試せたので、今回は Addressables パッケージを前提とする Localization を試したい

とりあえず文字列の変換テーブルが使えるようになるところまで

まずは Package Manager から Localization のパッケージをインポート

Addressables が前提なので入ってなかった場合はこれもインポートされる

Localization パッケージ

インポートが終わったら Unity Editor の [Window] - [Asset Management] - [Localization Tables] を開く

Localization の設定ウィンドウ

ど真ん中に Localization の settings アセットを作成するボタンが表示されるので、押下して表示される生成場所選択ダイアログにて Assets/Localizationディレクトリを作成してそこを指定するようにする

ディレクトリ作成

New Table Collection ボタンを押下し、NameStringTable と入力、Locale Generator ボタン押下

ロケール追加

EngilishJapanese を選択し、Generate Locales ボタン押下すると生成場所を求められるのでさっきの Assets/Localizationディレクトリを指定する

あとは Create ボタン押下し、同じように生成場所を求められるのでさっきの Assets/Localizationディレクトリを指定する

文字列テーブル作成

これで言語ごとの文字列変換テーブルができた

文字列テーブル