Mixed Reality Toolkit を Unity 2017.2.0f3 用にアップデートする
※ これは 2017/10/21 MixedRealityToolkit-Unity for Unity 2017.2.0f3 時点の情報です
最新版では動作が異なる可能性がありますのでご注意ください
Unity 2017.2 バージョンが正式にリリースされましたね
というわけで Unity と Windows 10 を Fall Creators Update(Build 1709) にアップデート後、まだ pre-release ですが Mixed Reality Toolkit をアップデートしてみたいと思います
まずは下記の MixedRealityToolkit-Unity for Unity 2017.2.1 の .unitypackage をダウンロードしておきます
次に Unity Editor に戻って Assets/HoloToolkit のディレクトリを丸ごと削除!
削除が終わったら先ほどダウンロードした .unitypackage をダブルクリックでインポートします
インポートが終わったら [Mixed Reality Toolkit]-[Configure] 配下にある Apply~ の3つのメニューから開かれるダイアログで3連続おもむろに「Apply」ボタンを押下して設定を上書きしておきます
さらに [File]-[Build Settings...] のメニューから Build Settings ウィンドウを開きます
Scenes In Build が空になっていたら「Add Open Scenes」ボタンで現在のシーンを追加します
また Build Type は XAML(D3D でもいいかも?)、SDK に 10.0.16299.0 を選択します
この状態で念のため Ctrl+R で更新を Unity Editor に反映後、Build Window の「Build SLN...」のボタンでビルドしてみます
ちゃんとアップデートできたっぽい!