しっぽを追いかけて

ぐるぐるしながら考えています

Unity と猫の話題が中心   掲載内容は個人の私見であり、所属組織の見解ではありません

ヘッドセットなしで Vカツ の Vルーム 動かしてみた

300を超える設定項目から3Dキャラをカスタマイズできる Vカツ というアプリが配信されましたね

store.steampowered.com

対応ヘッドセットがあれば作った3Dキャラを VR 空間を動かせる「Vルーム」という機能があるのですが・・・

HoloLens では動かせない!でもちょっと試してみたいということで Mixed Reality ポータルを利用してみることにしました

まずはスタートメニューから「Mixed Reality ポータル」を起動

「開始する」ボタン押下

「同意する」ボタン押下

PCのスペックが足りているかなどのチェックが走ります

ここでスペックが足りないと無理なんですが、VR Ready のグラボ積んでいれば大丈夫なはず

ヘッドセット実機はないので「シミュレーションのセットアップ」ボタン押下

「セットアップ」ボタン押下

しばしダウンロード待ちすると

準備ができるので、「開発者向け」のメニューを開いて

ヘッドセットを「オン」にすれば完了

これでエミュレーションができるので、Steam、Steam VRWindows Mixed Reality for SteamVR 、Vカツをインストールします(手順は省略)

Steam, The Ultimate Online Game Platform

ヘッドセットをオンにした状態で Vカツ の Vルーム を起動すると・・・

なんかめっちゃ浮いてますがポータルの方にヘッドセットから見た風景が出力されました

[Page Down] キーで3Dキャラを降ろしてみます

映ったー!

マウスのドラッグで向きを変えたりできました

ちゃんとした機器をそろえたら思い通りに動かせるんでしょうね