※ これは 2017/09/01 HoloLens Windows HoloGraphic Build 10.0.14393.1593 時点の情報です
最新版では動作が異なる可能性がありますのでご注意ください
先週ゲットした HoloLens を起動し、ひと通りチュートリアルを終えたらまず起動したいのが Device Portal
同じネットワーク内の PC のブラウザからリモートで HoloLens の制御がいろいろできて便利です
※ 別のネットワークの PC からはアクセスできないので注意
すでに各所で手順が紹介されていると思いますが、まずはこちらを利用できるようにしたい!
ブルームジェスチャをしてスタートメニューを表示
歯車アイコンの Settings に視線を合わせてエアタップで起動
適当な壁面にエアタップで配置します
Settings 画面に遷移したら Update & Security に視線合わせ&エアタップ
左側の For developers のタブに視線合わせ&エアタップして開発者用の設定画面に切り替え
Developer Mode をオンにします
さらに指を折り曲げてホールドした状態で上方向に引っ張りスクロールさせると、下の方に Device Portal の設定があるのでこちらもオンにします
Device Portal を有効にするためにはこの2つの設定が必要みたいですね
Device Portal にアクセスするためには HoloLens の IP アドレスが必要なのでこちらも確認
同じように Settings のホーム画面から今度は Nwtwork & Internet に視線合わせ&エアタップ
画面上部の Advanced options に視線合わせ&エアタップ
IP4 address に表示される IP アドレスが HoloLens のアドレスになります
おもむろに PC 上のブラウザで上記 IP アドレスに向けて https の URL でアクセスすると・・・
セキュリティ警告が表示されると思いますが、HoloLens のデバイスなので気にせずアクセス継続
最初にアクセスした際にはアクセス用アカウント設定が要求されます
HoloLens に表示される Device Portal PIN を確認して
好みのユーザー名、パスワードとともにペアリングします
2回目以降は Device Portal アクセス時に設定したユーザー名とパスワードを入力すれば利用できます
割とめんどくさいですがこれで利用できるようになるはず
Device Portal では Mixed Reality Capture のページでライブプレビューを表示したり
Virtual Input のページで PC のキーボードからテキスト入力できたりするところが便利ですね